初伝・中伝・奥伝免状、皆伝免許状の申請について

教授資格を持つ都山流師匠の指導を受けた人に、段階的に初伝・中伝・奥伝免状、皆伝免許状を師匠から宗家に申請することができます。中伝終了者には、師匠から「竹号」が付与されます。

(師匠とは、指南免許状又は准師範以上の免許状を有し、指南開始届をした方のことです。)

申請手順について

  1. 申 請

    免状下付申請書に必要事項を記入し、師匠が宗家宛(楽会事務局気付)に送付ください。

    ※申請する階級より下位の免状はすべて有してください。

    ※中伝以上の申請には必ず「竹号」を記入ください。

    ※親師匠の署名捺印が無い場合は、その理由を親師匠欄に記載してください。

  2. 諸料金の納入

    ※納入先はすべて宗家宛てになります。

    ※「宗家収」のみを宗家宛てに納入下さい。納入先はこちらを参照ください。

    ※諸費用の各金額に関しては、別紙料金表があります。師匠が事務局にお問い合わせください。

  3. 発行・送付

    ※申請から約1カ月後、宗家から師匠宛に送付されます。

  4. 門人に交付

    ※師匠自筆で所定の箇所に、署名捺印をし、門人に交付ください。

親師匠(師匠の師匠)収について

・「親師匠収」は師匠が責任をもって親師匠に届けること。

・親師匠が物故の場合は、逝去時より5年間はその遺族へ、その後は師匠収となります。

・親師匠、師匠が指南休止、失権の場合は、師匠収となります。