《育成・普及事業》
コンクール事業

コンクール事業

都山流尺八音楽の中でも特に流祖中尾都山が定めた、尺八のみの作品(箏や三絃との合奏を含まない)である「本曲」の演奏技量の向上を推進するため、毎年本曲コンクール全国大会を開催しています。昭和50年(1975)から始まり、昭和52年(1977)から優勝者に文部大臣奨励賞(平成13年(2001)から文部科学大臣賞)が授与され現在に至っています。

参加者は毎年約400名。全国各地での1次、2次予選を勝ち抜いた者(約40名)が本選に出場します。